IMG_0212第二次大戦終戦から73年という年月が流れ、戦争という時代を生きた経験者 特に明治、大正生まれの軍人として働いておられた方々は軒並み90歳代。その経験をじかにお聞きすることも貴重な機会となりつつあります。残念なことですが、間も無く その時代を現役で生きた世代の方々とお会いすることはできなくなってしまいます。

もう亡くなってしまった自分の祖父も、かつて陸軍の一員として大陸で従軍し、車両の整備などに携わっていたと聞いたことがあります。幼い頃 夏休みに田舎の祖父宅へ遊びに行くと、暗い床の間には錆びついて抜けなくなった軍刀が置かれていてました。何かの折に手に持たせてくれて、その重みとカビやホコリのにおいを覚えています。

きっと、どの家庭にも、明治大正生まれの祖父母が保管していた、戦争の頃の持ち物がいくつかあることと思います。

例えばそれは軍に携わっていた頃の軍刀や軍服だったり、軍人時代の写真、アルバム。従軍時代に家族から送られた手紙やハガキもあるかもしれません。

そして軍や当時の政府の仕事で功績を挙げた方は、きっとこの画像のような勲章をお持ちのことと思います。その功績によって様々な種類の勲章が存在しますが、この画像のものは、以前買取させていただいたもので、明治生まれの、陸軍で長年主計として働いておられた方の功績を評して戦時中に授与された瑞宝章や金鵄章と言われる勲章です。七宝作りの、工芸品としても大変美しい品物ですね。

こうした、激動の時代を生きた証ともいえる貴重な勲章ですが、時代が過ぎ 持ち主が去った後 その存在はわすれられ、ご実家の建て替えやご遺品整理などのタイミングで処分されてしまうケースを多数見てきました。

なにぶん、黒い地味な箱に収められた小さなものですので、たくさんの荷物の中に紛れ込んでしまい、一緒に処分されてしまうようです。このような状況でも、当店では一緒くたにまとめて持って行くのではなく、丁寧に探索し、一点一点をご説明させていただき 評価いたします。

また、ご遺品で受け継がれた勲章などの保管に困り ご供養ののち 売却されることをご検討されている場合にも、当店では最新の相場状況をその場で調査し、ご納得いただける金額を提示させていただきます。

まずは画像付きメールで無料簡易査定でも承ります。お気軽にご利用下さい!

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